東海オンエア公式書籍
参照元情報
内容
「10,000が0になった時に、岡崎から遠く行けた方が勝ち」というゲームを実施したものです。メンバーは2つのチームに分かれ、岡崎城からスタートします。各チームは10,000という数値を有しており、これは歩数または日本円として使えます。つまり、1歩歩くごとに1減り、1円使うごとに1減るというルールです。そのため、移動手段は歩くか、お金を使って公共交通機関やタクシーに乗るかを選べます。
このゲームの目的は、10,000が0になるまでにどれだけ遠くへ移動できるかを競うことです。ただし、日付が変わる瞬間にその場所にいることが条件となっています。これにより、夜行バスなど時間をかけて遠方へ移動する選択肢が排除されます。
ゲームは様々な戦略が試されます。例えば、タクシーを使うか、歩いて移動するか、新幹線に乗るかなど、様々な選択をしながら最適な移動手段を考えます。また、移動中には歩数をカウントし、残高を確認しながら進行します。
最終的には、新神戸駅に到着したチームと、小田原駅に到着したチームとなり、直線距離で計測した結果、新神戸駅に到着したチームが勝利しました。しかし、勝敗以上に、このゲームが参加者に楽しみと新たな発見をもたらしたことが強調されています。
